スロベニア風はちみつの使い方

スロベニアお土産

今ははちみつの方が砂糖よりも高価なもですが、スロベニアでは昔その砂糖の代わりにはちみつを料理にも使用していました。なんでも、ソーセージやハム、プロシュート、パンも手作りしていたわけですから、添加物は無しの完全オーガニック。健康的だったのだなと思います。

はちみつに関しては、スロベニアはとても質がいいものが揃っているので、ぜひ私からもお土産としてオススメしているはちみつをぜひ色々にアレンジしていただくため、スロベニアでどのように使うかを紹介いたします。

お茶に入れる

お茶とはちみつは定番の組み合わせです!イギリスではミルクティーですが、スロベニアではお茶とはちみつです。スロベニアにあるお茶は、フルーツティー(酸っぱいです)、ハーブティーなど。特にPlaninski  Čajと呼ばれるハーブティーは山にあるハーブで作ったお茶で、山小屋でよく出されますし、スーパーでも購入できます。それにはちみつを組み合わせるのが美味です。

またスロベニアでお茶を飲むときは風邪を引いたとき。そこにはちみつを加えて飲みやすくして、免疫を高めるのでしょう。砂糖よりも優しい甘みでエネルギーと一緒に健康成分もバッチリ摂取できます。

パンとバターでスロベニアの伝統的な朝食に

スロベニアの伝統的な朝食は、パンにバターを塗ってその上にはちみつをかけたもの。それに牛乳やリンゴも一緒に食べます。

スロベニアではパンをトーストしたりしなくて、柔らかいまま食べます。種類も豊富でみなさん日本の方にもパンが美味しいと評判です。

ぜひ日本でもパンとバターとはちみつを合わせて食べてみたらいかがでしょうか?朝からエネルギー全開ですね。

お菓子を焼くときに使う

伝統的スイーツのポティッツァやクッキーなどを焼くとき、はちみつを入れることがあります。はちみつは砂糖よりも果糖が多く入っているので、少量で甘みがより感じられます。焼き上がりははちみつの色がついて黄色っぽくなるのですが、味に問題はありません。

また、日本ではみりんや砂糖などを料理に使用しますよね。和食を作るときの甘み調味料の代用としてもいいかもしれませんね。

ヨーグルトとフルーツに

個人的にはこれが大好きです!プレーンのヨーグルトにフルーツを入れて、甘みがもう少し欲しいときにたらりと入れると幸せになります。

どの種類のはちみつでも美味しいので、鉄板の使い方だとおもいます。

まとめ

健康食品として見直されているはちみつ。そのまま食べるだけじゃなくて、美味しく使える方法がありましたね。上手に食事に取り入れることができたらいいですよね。

ですが体にいいからといって食べ過ぎは禁物です。スプーン一杯のカロリーはなんとおよそ64キロカロリーと高めです。少量で十分甘みが出ますので、色々なフレーバーのはちみつを試してみてくださいね。

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