関心のゴミの分別

スロベニアの習慣

世界蜂の日の制定に関わったことからもスロベニアは環境に配慮している国だと思います。日本と違って、国でゴミの分別方法が統一されていることもすごいなと思います。

首都リュブリャナでは公共のゴミ箱でも分別仕様になっているものがあります。

青が紙類、黄色がプラスチックや缶類、茶色が生ゴミ類です。ちなみにリュブリャナ市内ではこんなゴミ箱も!

このメタルのゴミ箱は、業務用です。旧市街にはレストランやバーといった飲食店があり、係りの人がここに捨てるんですね。飲食店にはリュブリャナ市が配るゴミ専用カードがあり、何回ゴミ箱を開けたかをカードが記録。毎月市から飲食店へ請求がくる仕組みとなっています。

飲食店はゴミが大量に出ます。もし、分別を違反した場合、そしてそれが発見された場合、しっかりと高額の罰金を払わなければいけません。したがって、かなりの割合でスロベニア人はゴミをしっかり分別します。
国で分別の仕組みが統一されていますが、そのリストが細かいです。紙類なので青いのに入れよう!と思っても、ナプキンやティッシュ類はなんとここでは生ゴミ類に分類されるんですね。それでも日本よりは細かくないと思うんですけどね。

本当に町にゴミひとつ落ちてない町リュブリャナの分別魂には頭が下がります。

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