年末年始でたくさん食べたもの

スロベニアの習慣

2022年から2023年にかけての年末年始の様子についてご報告いたします!

この記事では、スロベニアのお正月やクリスマスの習慣をごしょうかいしていますが、

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例年通りこのようにすごしました!しかし今年はいろいろ気づいたことがありました。冷静に振り返り、この年末年始に一番よく口にしたのが、甘いものでした。普段の3倍は食べていた気がします(汗)。

今からその言い訳をしますね。

手作りのお菓子をたくさん食べました

スロベニアでは小学校など日本のように「冬休み」というのはないのですが、クリスマスから1月2日までは休校なんです。それに合わせて会社勤めのかたも12月の最後の週はお休みになることが多いんですよ。このホリデーシーズンでやはりお母さんたちまたはおばあちゃんたちは食事を手作りするようになるんですよね。

そこで気づいたのが、年末年始で手作りをする料理で日本と違うなと思ったのが、お菓子の多さ。クリスマスに食べるといわれる伝統スイーツポティッツァやクリスマスクッキーなど、お店でも買えるけどやはり時間のある時に手作りするお家が多いのかなと思いました。

こちらはお正月ポティッツァ。おいしかった。

私も例外にもれず、今年は主人のお母さんが作った手作りポティッツァをたくさん食べました!しかもクリスマスとお正月で2種類の違う種類を食べました。どちらも中身はおなじクルミ味でしたが、最初は乾燥気味で(笑)後でいただいたものはしっとりで濃いコーヒーとたくさん食べてしまいました。

また手作りバタークッキーもたくさんいただいたので、朝ごはん代わりにたべてます(朝に甘いものは大丈夫な気がする)!

甘さ控えめでお茶うけにぴったり!

また年末は主人のお誕生日がありまして、それを口実におしゃれカフェでケーキをペロリ。こういうおしゃれなケーキは絶対お家で作らないので、(しかもカフェでケーキなんて1年に何度もいかないし)とてもおいしくいただきました。

チョコレートケーキ。フルーツと合う!

個人的に料理は好きですが、甘いものをお家で作る習慣が本当に全くなかったので(もっぱらお店でおいしいものを買ってくる感じでした)、材料をそろえる時点で腰が重くなってしまいます。

でも息子もいることですし、スロベニア風なスタイルも徐々に取り入れないとと思ってしまいます。

日本の年末年始の料理に思いをはせる

そしてふと日本のお正月に思いをはせる瞬間もありました。

私の実家では、特にお正月はお節料理にお雑煮を用意して、うちはおもちも作りますし、大みそかには年越しそばだったり、うちはお刺身やカレイの煮つけなどおばあちゃんが市場へわざわざ買い出しへいって「年越し」をしてました。

改めて結構日本の料理はあっさり系だなーと思いました。それにまずこういった家庭料理はレストランにない!限られた材料でも一度くらいちゃんとやってみようかなと思いました。

来年はスロベニアバージョンは主人のお母さんに任せて、日本式のお料理をトライしようと1年先のことをひそかにもくろむのでありました。

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