魅力たくさんのリュブリャナ!私がお勧めするリュブリャナに来たら訪れるべき場所をリストアップしたいと思います。
リュブリャナ城
旧市街の中で一番高い場所にたてられ、まさに街を見下ろすことができる絶景スポットであり、ローマ時代から現代史も学ぶことができるまさに完璧な観光スポットです。現代のリュブリャナを作ったとも言っても過言ではない、当時の市長イヴァン・フリバルがリュブリャナ城を購入し、いずれは文化を発信する場所にしたいという願いがありました。彼の生存中その願いが叶わなかったのですが、今はその願いがまさに形になっています。
首都リュブリャナにあるリュブリャナ城は、リュブリャナのシンボルで間違いなくリュブリャナ1の観光スポット。その楽しみ方をご紹介します! 1 オーディオガイドでお城を熟知しましょう せっかく来るのであれば、しっかりリュブリ[…]
プレシェーレン広場
まさにリュブリャナ旧市街の入り口であるプレシェーレン広場。スロベニアの国家詩人プレシェーレンの像、ピンクのフランシス会教会、ガイドブックにも乗っている三本橋、リュブリャナのインフォメーションセンターやハウプトマンの家などこの広場には主要な建物や施設がたくさんあります。ここから観光を始めるのが定番ですね。
プレシェーレン広場にそびえ立つピンクの教会は、フランシスコ会教会です。正式名称はマリア様の受胎告知教会(Cerkev Marijega oznanjenja )と言います。 実は教会の横、向かって左(チョポヴァストリート)、そして奥[…]
市場
スロベニアの旬、台所をしりたければ市場に行かないといけません。青空市場が有名ですが、実は室内にも市場はあります。スロベニア国産のチーズ、ドライフルーツ、新鮮なお魚、豆、チーズ、ヨーグルトなど、まさにスロベニアで日常的に食べているものがまるわかりです。
3月から10月までは市場周辺でオープンキッチンというイベントもあり、スロベニアの各レストランが屋台をだして様々な料理を食べることができます。
まさに、地元の人と観光客に開かれた場所なのですね。
スロベニアで日常的に食べられているものは何? これを知りたい方は是非リュブリャナの青空市場へ行きましょう。ここはリュブリャナの台所といっても過言ではなく、食品、生活雑貨、花や野菜の苗、もちろん飾る用の花も販売していて地元の人も利用し[…]
靴屋橋
旧市街の主要な広場をつなぐ大事な橋、靴屋橋。プレシェーレン広場方面の華やかな景色や、橋を渡るとユダヤ人の方々が住んでいた地域や、反対側は可愛いお土産屋さんが広がる狭い小道にもつながります。夏には橋の上で様々なパフォーマンスが行われるので、橋の上でじっとリュブリャナの様子を見るのもとても面白いですよ。
大聖堂
リュブリャナカトリック教会の本山、聖ニコライ大聖堂。入場はミサ以外の時間で可能で、2€となります。その大聖堂のバロックスタイルの教会芸術、またスロベニアの19世紀を生き抜いた司教さんと、キリスト教の歴史を描いた2つの銅製の門は圧巻です。
リュブリャナの旧市街で目を惹く建物、ドラゴンブリッジ、三本橋、ロッバの噴水とありますが、やはり大聖堂はリュブリャナ旧市街で絶大な存在感を放っています。 そもそも大聖堂というのは、その教区で一番偉い司教さんが務めている教会という証で、[…]
市庁舎前
市庁舎の中、一階とその中庭は無料で開放されています。向かって右側にはリュブリャナの歴史がわかる絵画、そして日々リノベーションされている市内の未来設計図模型があり、左奥には17世紀のリュブリャナの地図が描かれています。
また、リュブリャナ市政が始まった市庁舎前は、旧市街におよそ200メートル続くバロックストリートの中でとても幅が広く、街の広場(タウンスクエア)、そしてヴェネチア出身の彫刻家、フランチェスコ・ロッバが作ったバロック彫刻の名作、ロッバの噴水があり、プレシェーレン広場、大聖堂も写真に収めることができる、ある意味のフォトスポットです。
最後に
時間がない方のために5つに絞りました。たくさん見るべき、訪れるべき場所がリュブリャナにはたくさんありますが、まずこの5カ所は必見です。さらにここではリュブリャナをはじめ、各都市の見どころを掘り下げていくので、お見逃しなく。