スロベニアで最高のケーキ、ギバニッツァ

甘党ではない私も大好きなケーキをご紹介します。

写真の通り、白、茶色、黒の層が見え隠れしていますがこのケーキ材料もたくさんですしカロリーも高めです。ですが本当に美味しいですし、スロベニアでしか食べられないケーキの一つだと思うので、ぜひ紹介させてください。

このケーキもボグラッチと同じプレクムリエ地方の伝統料理の一つです。

赤いところがプレクムリエ地方で、ハンガリーの国境に接しています

一番下はサクサクした生地になっていて、その間になんとクルミ、りんご、スクータ(カッテージチーズのようなチーズです)、ケシの実と4種類の具が2層に積み上げられているんです。そしてその具の間にはちゃんとパイ生地が挟まっています。

このギバニッツァはご覧の通り非常に高カロリープラス、作るのに手間も時間もかかる料理。色々手作りするスロベニア人も特別な時じゃないとこのケーキは作りません。伝統的なケーキとされていますが、それはポティッツァよりは古くないそうで、最初に文献に出てきたのは1828年で、牧師さんのヨージェフ・コシッチさんが「結婚式でギバニッツァなしはありえない。またこのケーキは大きな仕事を終えた後ご褒美で労働者たちに振舞われる」と記しているそうです。

2つ目の原産地名称保護制度料理に

正直、伝統的という言葉が入る料理はスロベニア人の間でも好き嫌いが別れることが多いのですが、このギバニッツァの人気は鉄板です。イドリアのジュリクロフィと同じように原産地名唱保護制度となりました。また、ギバニッツァはお菓子の種類でバルカンでは様々な種類があるんです。したがって、スロベニアではジュリクロフィのように、プレクムリエのギバニッツァ(Prekmurska gibanica)と言うわけです。

ぜひ試してみてください!

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