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ワクチン供給=国の底力?!

スロベニアではコロナウイルスのワクチン予約はインターネットでできるようになりました。実は最初予約した後、国がもう一度システムを作り直し、もう一度予約する羽目になったのですが(結構スロベニアではある。歴史でも何度も名前を変えたり色々します)私の予約は完了しました。

しかし国民はイライラです。いったいいつワクチンが打てるのか。国は十分なワクチンを5月中に仕入れることを話しています。スロベニアではほぼ国民全員が「主治医」を持っていますし、日本でいうマイナンバー、国民保険番号も個人に割り当てられていますので、受ける側としては準備万端です。

最初は高齢者の方その上持病がある方優先に接種は進みましたが(その時は実際かかりつけ病院から個人へ連絡が行くことがありました)今はそのスピードは停滞中。

高校卒業試験がある若者優先になったり、住んでいる地域によっても「あなた60歳以上なのにまだ受けてないの?私とっく打ったよ」的な発言がチラホラ見えるんです。国が医療を管理しているのはいいですが、いかんせん臨機応変に対応できにくいのかなと思います。

最大のイライラはなんで遅れているか全然分からない所にありますよね。

アメリカ強し

実はスロベニアよりもアメリカの政治の方が面白いと思ってちょこちょこチェックしていた著者です。トランプ前大統領の妻、前ファーストレディーがスロベニア出身だということもあり、それはそれはチェックしていました。彼の時は混沌とし、アメリカはベトナム戦争の死者数を上回る数の死者をコロナの感染によって生み出してしまいましたが、バイデン大統領になってからはどうでしょうか?

最速でワクチン接種が進む!

ワクチン接種を国民に促し、今は余りそうなワクチンを外国にも配達しようという意向があるそうです。アメリカではドラックストアでもワクチン接種が可能だそうで、医師の診断書も必要なく、携帯のアプリでサクサクと予約ができ最寄りの施設、またはドラックストアに行けば完了だそう。

歯科医の方も注射ができるそうでボランティアで貢献している方もいるそうです。

しかもワクチン接種の際、人との接触や会話もあまりないそうで、車で並んでさっと打てるそう。また球場など広い施設をワクチン接種のために解放しているそうでなんかやることが超合理的かつ早い。素晴らしいですね!

ホワイトハウスの中でどうなっているかはわかりませんが、国民的には困惑することもなくワクチンを接種でき集団免疫獲得、そしてみんな嫌いなマスク着用の義務付けが廃止されています。

有言実行の大統領

バイデン氏が選挙活動しいていた時、コロナ対策を第一に掲げていました。ワクチン接種を進めると明言し、今は200万人以上のアメリカ人がワクチン接種を完了しています。トランプ大統領とのディベートで言い負かせね買ったり、演説が上手くないと言われたり(実際見てみるとそうとは思えないですけど、アメリカ人は手厳しいですね・・)カリスマ性にかけるという人が多かったそうです。

トランプ前大統領は極端に保守的でお金持ちに有利で、かつ「忘れられた方々」への政策をガンガン発表していました。色々なSNSでアカウントをブロックされるほど過激な発言が目立ちました。しかしだからこそ一定数の熱狂的な支持者がいたんですよね。

バイデン氏と同じ民主党のサンダース氏はトランプ大統領と同じ「過激」なメッセージで実は若者の支持を集めたんですよね。演説会場は若者でいっぱいだったそうです。高すぎる大学の授業料をただにしよう、健康保険でアメリカ国民全員が必要な医療を全部補えるようにしよう、と労働者階級の味方でした。

しかしバイデン氏はその両候補に比べたらパッとせず、政策も中庸でパッとしなかったそう。しかし長年のキャリア、副大統領としての経験、人望で民主党代表となり大統領になりました。高齢であることを心配、またはジョークにされましたが、実はコロナウイルス対策に関しては歴史に名を残すほどの功績をあげていると思います。

誠実性が大事なのかもしれない。。。

バイデン氏は大統領に立候補したのは今回が3度目。オバマ前大統領とも候補を争った後、彼の副大統領として任務を果たしました。高齢が問題視されたりもしましたが、アメリカをいい方向にするぞというエネルギーを感じます。それこそカリスマ性はないかもしれないけど、圧倒的な経験や人望があるからこそ色々なことが迅速に進むんじゃないのかなと思わざる追えません。

コツコツと真面目にやることってカリスマ性に勝るんだなと希望をもらってます(笑)

日本!どうなるんだ?!

日本はグダグダですよね。世界の先進国で稀に見る「要請」という仕組みが本当に受け入れがたい。ワクチンの接種率も低く、オリンピック開催は大丈夫なのかなと思ってしまいます。同じ島国であるオーストラリアやニュージーランドは外国人渡航を一切排除して徹底した対策をし、感染拡大を防いできました。陸続きではないヨーロッパに比べたら簡単なはずなのに日本はゆるゆると感染対策をしていたんですよね。しっかり規制もできない状態で、ワクチン予約もしずらいなんて、混沌としていますよね。

個人的にはデーブ・スペクターさんのツイッターでストレスが発散できてます。

スロベニアは?!

本題に戻ってスロベニアですが、ニュースではポジティブな報道があります。ワクチンが供給され、新しい予約システムもできました。でも待てど暮らせどお知らせが来ない。この小さな国で、どういうバランスで医療機関にワクチンが配達されているのか、どういう優先順位になるのか分からない。

どうして遅れているのか分からない状態が本当に精神的にイライラします。

アメリカほど合理的に接種できる状況を作るのは難しいとは思いますし(ドラッグストアでもうてるなんて!)アメリカが全部正しいという問題ではないですが、もう少しスピードアップできないのかなという気持ちです。

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