フランシスコ会の図書館(Frančiškanska knjižnica)

この図書館は、フランシコ会教会に隣接する、つまり向かって左にある建物ですが、フランシスコ会修道士たちが残した中世の書物の宝庫です。

名前のように、フランシスコ会修道士たちが書いた、または集めた本がこの図書館に集まっています。もともと、フランシスコ会教会はアウグスティン修道士たちが建てたものでしたが、ヨーゼフ2世の非常に合理的な政策により、彼らは追い出されフランシスコ会たちが教会、その土地を引き継ぐことになり、彼らの書物を持って来たことで図書館ができたわけです。

図書館は14の専門分野に分かれていて、合計およそ7万冊の文献・蔵書があり、そのうち5冊が中世の手書きによるもの、そして111冊のインキュナブラといって15世紀までに印刷された書物が保存されています。やはり神学分野の蔵書が多いそうです。

多くは、ヴェネチア、ローマ、リヨン、ウィーンなど外国で印刷されたものが多いそうです。今はカトリック系の神父さんの犯罪が話題に登りますが、元々はしっかり「修行」を行い鍛錬した方々だということがわかります。権力に驕らず、ひたすら修行、鍛錬を怠らず神学の道を極めたわけですね。

中世のリュブリャナも魅力満載です。

コメントを残す