[ブレッド名物ケーキ]クレームナレジーナ(Kremnarežina)

ブレッドへ来たらぜひ試して欲しいケーキがクレームナレジーナです。私が初めてブレッドへ来た時は、スロベニア表記はなく、ドイツ語でクレームシュニッタ(スロベニア語表記だとkremšnita)と書かれていたのですがやはり時代ですよね。

そもそもクレームナレジーナとは「クリームのスライス」という意味で、たっぷりのクリームが使われています。生クリームとカスタードクリームの組み合わせですが、全く重くなく普段は甘党でない人でもペロリと平らげてしまう美味しいケーキです。

私も全く甘党ではないのですが、このケーキは別でペロリといけちゃいます。

ケーキの歴史

ブレッドのクレームシュニッタは1953年、セルビアのヴォイヴォディナ出身のパティシエさん、イシュタヴァン・ルカチェヴィッチさんがHotel Parkで開発したものが今でも提供されています。実はこのようなクリームのケーキは旧ユーゴスラビア諸国またはバルカン半島であるケーキだそうで、彼は自分のセンス、アイディア、技術を使ってレシピを完成させたそうです。

クリームはカスタード:生クリームが2:1の割合ケーキの縦、横、高さは7cmで統一されています!

小麦もヴォイヴォディナ産にこだわったそうですが、今でもそうなのでしょうか・・。ただ言えるのは本当に美味しいということ。スロベニアのケーキ屋さんでも売られていますが、クリームの鮮度が違くて美味なんです。

ブレッドではすでに1200万以上のクレームシュニッタが提供されたそうです。

少しややこしいのですが、クリームシュニッタ自体は、イシュタヴァンさんが開発する前にスロベニアで食べられていました。オリジナルはドムジャーレのカフェ、「レンチェク(Lenček)」さんのヤネス・レンチェクさんが1938年に作ったのが最初だそうです。

Hotel Parkはみなさんがリュブリャナ方面から来る際、ブレッドの入り口にあるホテルでテラス席からは綺麗なブレッド湖やブレッド城が眺められ、雰囲気も抜群です。ぜひ綺麗な景色と美味しいケーキを味わってブレッドを満喫してくださいね。

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