スロベニアでは日本のように飲み物が気軽にかえる自動販売機がありません。あってカップのコーヒーのみが買えるものだったり、まあ駅などにいけばスナックなども買えるようなものがあったりととにかく少ない。
ですが、最近リュブリャナの中央市場で面白い自動販売機を見つけました!
なんと生卵とスロベニア料理の一つ、ベーコンまたは皮の部分をラードで揚げたocvirki(オツヴィルキ)の自動販売機でした。
写真を撮り忘れてしまったのですが、隣には牛乳の自動販売機もあるんです。
ここで牛乳はtrajno mlekoが一般的に売られているんですが、これは開けなければ1年以上は持つもので、製造工程で煮沸してある菌を殺しているんだそう。ですが自動販売機の牛乳はそれがされていない絞ったそのままの牛乳。それこそ賞味期限通りに消費しないと腐ってしまうんですね。
これは私の持論ですが、自動販売機って便利だけどわざわざ利便性のために設置しようという考えがない感じがしますね。そんなことになったら子供が自由に甘いものを買ったりして不健康になりそうだし、お金をとる犯罪が起きたりして危ないのかもしれません。
ですが一方で農家の方はせっかく作った新鮮で美味しい作物をもっと利益率を高く、または便利に売る方法が欲しいのかもしれません。市場でテントを張って一日販売するより、販売機に入れて時間短縮させるのもありですよね。
コミュニケーションを取らずともささっと購入できるメリットもありますし。。。。
日本ではとってもお世話になっていたのに、スロベニアでは全然使わない自動販売機。国も違えば同じ機械でも用途が違うんですね。
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