スロベニアの国際空港がリニューアルしました

red airplane 旅のtip!
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スロベニアの空港は小さくて、迷うことが不可能なのです。少し古っぽかった場所がコロナ禍に大幅リニューアルになりました。

本当に使いやすく見た目も洗練されて、自信をもって世界各国のお客様をお迎えできそうです!

新しい空港の様子

写真はチェックインカウンターで、早朝に撮影しましたので、オープンになっているカウンターが少なく結構長蛇の列ができています。しかし、このカウンターは空港へ入ったらすぐに見える場所ですので、迷わずチェックインすることができます!

唯一ある免税店のフロア。手荷物検査を終えると、目の前に広がる空間でスロベニアのお土産、飲み物、軽食、コーヒーなど購入できます。とても物色しやすく、旅に役立つグッズも販売されていたりして、以前の空港よりもレベルアップしていると感心しました。

飛行機を待つ場所も、そこらに充電器が整備されていて驚きでした!

 

どこへ飛行機はとんでいるの?

国際空港なので世界に飛ぶ便がありますが、小さな規模となり東京やほかの大都市と比べると、便は制限されています。

modern aircraft on runway in airport
Photo by Ekky Wicaksono on Pexels.com

パリ、ベオグラード、ニシュ(セルビア)、ブリュッセル(ベルギー)、ロンドン、ワルシャワ(ポーランド)、ミュンヘン、フランクフルト(ドイツ)、アムステルダム(オランダ)、チューリッヒ(スイス)、ポドゴリッツァ(モンテネグロ)は直通となり、頻繁に飛行機が飛んでいます。

アジアで言うと、トルコのイスタンブールはリュブリャナから直通便がでています。日本へのコネクションもいいので、次回からは私はターキッシュエアラインを使いたいなと思っています。というのも残念ながら日本への直通便はないので、スロベニアへ来る場合は必ずどこかの空港で飛行機を乗り換えないといけません。少しハードルが上がるという気がしますが、やってみるとそうでもないんですよ。

例えば、私が日本に行く場合は最初にイタリアの小さな国際空港からローマへ飛び、そこから東京へ行くという感じですね。

一般的にスロベニアの人は遠くへ旅行する場合は、シャトルバスで隣国ハンガリー、イタリアやクロアチアの空港へ移動し、そこからよりコネクションがいい便で飛ぶんですね。

そのほかのアフリカ、アジアの国へ行く場合も同じです。

最後に

最近は格安航空会社、イージージェットやウィズエアがリュブリャナからロンドンやブリュッセルへ飛ぶようになりましたが、ヨーロッパ国内へ飛行する場合も国外の空港を利用したり、飛行機を乗り継ぐことがまだまだ多そうです。

ヨージェ・プチュニク国際空港がもっと他国間をつなぐ便が増えていくことになったら、もっともっと国際的にスロベニアが活発になること間違いないはず。

さらなる発展を願うばかりです。

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