ノヴォメストはNovo mestoとかき、ニュータウンという意味があります。スロベニアの南東部の首都で、製薬会社のクルカ(Krka)、ルノー自動車の工場などスロベニアを代表する大きな企業がある産業が活発な街です。高速道路が発展し、首都リュブリャナからはおよそ40分でつくアクセスの良さも売りです。ノヴォメストからリュブリャナへ働きに来る人も多いんですよ。
ノヴォメストの魅力を今回はご紹介します!
ノヴォメスト旧市街
Glavni trgと呼ばれるメイン広場を中心にした旧市街には、カフェ、レストラン、インフォメーションセンターがあり、この街を流れるクルカ川の上にかかったカンディアの橋からは川の上からノヴォメストの街を見下ろすことができます。市内には15世紀に建てられた聖ニコラス教会が街の一番高い場所にあります。またこのメイン広場はもともと商人の街だったそうです。
このメイン広場では様々なイベントも行われています。
オトチェッツ城(Grad Otočec)
クルカ川のすぐそばにある、お城、オトチェッツ城。13世紀に初めて文献に出てきており、最初はフレイジング司教のものだったそうです。その後さまざまに持ち主が変わり、第二次世界大戦にはイタリア軍に占領されてしまったオトチェッツ城。この戦争の時にパルティザン軍によってお城はかなりのダメージを追ってしまいましたが、今は立派なホテルそしてレストランに生まれ変わりました。
スロベニアでもラグジュアリーな場所として位置づけられていますが、気軽にお散歩も楽しめる静かでリラックスできる場所です。ノヴォメストへ行く途中や帰りにゆっくりするのもお勧めです。
私お何度もいってます。
なかなか知られていない街だと思いますが、きれいなところですのでぜひ足を運んでみてくださいね。
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