オープンテラスで一杯飲めました!

現地レポート・ブログ

散歩を兼ねてリュブリャナの旧市街へ行ってきました。お天気がものすごくよかったので、テラス席でゆっくりビールでも♪と思ったのですが、日曜日だということを忘れていて多くのカフェやばーが10時から開始で夜の7時には閉店するというコロナルールも確認せず早く行ってしまいました。

幸い一つ空いていたので、しっかりビールを飲んじゃいました。

半年ぶりにこういう風に外で飲めて気分爽快です。もう外でのマスク着用は義務ではないのですが、中には着用している方もいたし、手の消毒液を持参している方もいてコロナの後の「ニューノーマル」という習慣が目に見えます。

テーブルも距離を置いて設置されています。従業員の方はマスクを着用して、今まで以上にお盆やテーブルの消毒もしっかりしているようです。

悲しかったのが、この旧市街にあるワインショップが閉店していたこと。この樽の上で試飲ができて、販売員の方もとっても気さくで優しかったので、よくお客様を案内していたのですが、コロナの経済不況の影響を受け閉店してしまいました。スロベニアは観光業に対し営業規制をしていましたが、もちろん補償もしていました。

私個人としては感謝ですし、国から補償がもらえるなら安心して休めるのじゃないかなって思ってしまいました。恥ずかしながら。しかし補償はあくまでも補償であって、それで十分やっていける会社はいいのですが、旧市街の家賃も高く海外からのお客様相手に商売をしていた事業主さんたちはこうして打撃を受けてしまったのですね。

また以前よく集まっていたバーが立ち並んでいた通りもありましたが、5件中3件が閉店してしまったんです。学生時代の思い出が詰まった場所なのに本当に悲しいです。

補償に守られていると思っていたのに、こうして現実を目にするとしっかりしないとと身が引き締まります。

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