スロベニアの歴史 ワールドカップのアルゼンチン勝利で分かった、スロベニアとアルゼンチンの関係
皆さん注目のワールドカップ、わが日本はスロベニアの隣国クロアチアに敗れてしまいましたね（スロベニアはワールドカップに出場していません）。 フランスとの接戦を制し、優勝したアルゼンチンの熱狂はすごかった...
スロベニアの歴史
スロベニアの歴史 
スロベニアの歴史 スロベニアの民族衣装の一つであった被り物について
民族衣装の一つ、「被り物」についてお話しします。そもそも被り物というのは寒さ、暑さ、日差しから顔周りを守ったりするものですよね。しかし、その被り物はそういった基本的な役割に加え、素材や身に着け方で自信...
スロベニアの歴史 リュブリャナの「プロメナーダ」
リュブリャナの旧市街、もっと詳しく言うと旧市街に続くプロメナーダといわれる通りがあります。正式名称は「ツァンカル通り」といわれるのですが、この通りは旧市街の中心、プレシェーレン広場とリュブリャナで一番...
スロベニアの歴史 勇敢なリュブリャナの女性たち
この銅像の意味わかりますか？スロベニア語がわかる人なら一目瞭然なのですが、これは第二次世界大戦中のリュブリャナの勇敢な女性たちを記念するために作られた銅像です。 ここで1000人以上のリュブリャナの女...
スロベニアの歴史 【Dan Mladosti/青年の日】旧ユーゴスラビアだけにあった祝日
旧ユーゴスラビアにあって今はなくなってしまったもの。色々ありますが、その一つに青年の日という祝日があります。 青年の日（Dan mladosti)は1945年から1987年までの5/25に旧ユーゴスラ...
スロベニアの歴史 スロベニアの民族衣装の発展②
前の記事で、スロベニアの民族衣装の種類やその違いがなくなり、どんどん違いがなくなっていったよ、ということを書きましたが、ここでは少しその推移を詳しく書いていきたいと思います。農家の人の衣装、コスチュー...
スロベニアの歴史 グロスープリェの紋章
グロスープリェという、首都リュブリャナからおよそ20㎞離れた場所にグロスープリェという県があります。じつはカルスト地形の場所でもあり、アイスケーブがある鍾乳洞（ジュパノヴァ洞窟）があったり、地理学的に...
スロベニアの歴史 スロベニアの民族衣装①
スロベニアの民族衣装を少し調べていて、ぜひここでも紹介したいと思いました。ヨーロッパの衣装はどこかに通っていて、日本のように帯に着物に、かんざし、また男の人用の着物の着こなし方や、袴だったり、びしっと...
スロベニアの歴史 【悪者見参】スポーツの視点から旧ユーゴスラビア紛争を見る
本棚に眠っていた、木村元彦さんが書いた「悪者見参」という本を数日かけて読破しました。日本語ですから、どの言語で読むよりもサクサク行くはずが、内容が濃く勉強してきた内容と確認したりしながら、じっくり読み...
スロベニアの歴史 上流階級陣営（meščanski tabor）
スロベニアが占領されたときは、彼らが反発するだけのまとまった強力な陣営はありませんでした。ユーゴスラビアがバラバラになり、イタリア、ドイツ、ハンガリーそれぞれのやり方でスロベニアが統治されるわけですか...
スロベニアの歴史 人民解放戦線（OF）
第二次世界大戦中、分断が進む中で人民解放戦線の組織が作られました。最初は反帝国主義戦線（Protiimperialistična fronta)と言う名前でしたが最終的に人民解放戦線（Osvobodi...
スロベニアの歴史 スロベニア人民解放戦線記念日
4月27日はスロベニアの祝日、解放戦線記念日です。スロベニア語ではOsvobodilna fronta slovenskega narodaと言います。これは、1941年、占領軍からの解放を目的として...
スロベニアの歴史 第二次世界大戦中スロベニアを占領した国
第二次世界大戦のことを調べています。まあ復習というか、詳しくもっと見ていこうと思って初心に戻って調べています。そうすると、ものすごく悲惨な状況にスロベニアがいたことが良くわかります。もちろんどこの国で...
スロベニアの歴史 欧州戦線終戦記念日
1950年の5月9日は第二次世界大戦の欧州戦線における終戦日です。スロベニアではそれを記念するイベントが毎年行われています。第二次世界大戦中のスロベニアはとても複雑な状況で、簡単にいうと、現在のスロベ...
スロベニアの歴史 国家の日（Dan državnost）に向けて
Dan državnostiは直訳国家の日で、6月25日のスロベニアの祝日です。1991年のこの日、スロベニアは旧ユーゴスラビアからの独立宣言をし、正式にスロベニアという国家になることになりました。ま...
スロベニアの歴史 シュコフィヤロカの紋章の話
スロベニアの各町には紋章があります。例えば首都リュブリャナはリュブリャナ城の上に龍がいたり、ツェリエという町は星が三つあったり、本当にその街の歴史や神話などを上手に反映したデザインになっていて面白いん...